つがる☆時空間  

青森県の観光情報や歴史民俗を中心に紹介しています。江戸時代の天守がある弘前城・岩木山、八甲田山などの四季や、こぎん刺し・津軽塗の伝統工芸をゆっくりとごらんください。

カテゴリ: 読書

【「イタコ」の誕生】若き研究員・大道晴香さんの学術書

イタコの研究書が弘前市立図書館にあったので、借りて読みました。「イタコ」の誕生――マスメディアと宗教文化弘文堂・4500円+税著者の 大道晴香さんは1985年、青森県生まれ。横浜国立大学を卒業後に東北大学大学院に進まれ、さらに國學院大學大学院でも学ばれたそうです。 …
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ぞくっと怖い『雪をんな』葛西善蔵が描いた無限の雪地獄

冬になると決まって、弘前市松森町に生まれた大正期の作家・葛西善蔵を思い出します。太宰治も尊敬の念を抱いていた郷土の作家です。破滅型の作家として知られ、妻子がありながら家庭を顧みず、若い女性と同棲し、酒浸り。小説のなかには露悪的な感じの作品もありますが、偽 …
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泣面山に雨【北狄】が作品集6の単行本を出版

『泣面山(なきつらやま)に雨』北狄(ほくてき)作品集 6が発刊されています。北狄は、青森市を拠点に活動中の文藝同人誌。歴史は古く、2013年に創立60周年を迎えました。東奥日報社主催の東奥文学賞第3回大賞受賞者、青柳隼人(あおやなぎはやと)さんを輩出しています …
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『仙台真田氏物語』堀米薫著☆真田幸村の意志を守った娘、阿梅

宮城県在住の児童文学作家・堀米薫さんが新作をご出版されました。『仙台真田氏物語・幸村の遺志を守った娘、阿梅(おうめ)』くもん出版1,500円+税ご上梓おめでとうございます。私はこちらの本を読むまで、幸村の遺児たちが仙台藩主に庇護されていたことは知りませんでした …
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東北を代表する同人誌『遮光器土偶』

同人誌2冊を、宮城県在住の作家から拝受しました。縄文時代の遮光器土偶をタイトルに掲げた表紙です。ボリュームがあって、第16号は284ページ!熱い書き手が集い、号を重ねて、17号まで出ています。br />詩や短歌、随筆、評論と幅広い。もちろん、小説も。私は『瑠璃』という …
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