つがる☆時空間  

青森県の観光情報や歴史民俗を中心に紹介しています。江戸時代の天守がある弘前城・岩木山、八甲田山などの四季や、こぎん刺し・津軽塗の伝統工芸をゆっくりとごらんください。

こんにちはnatuです。青森県在住の主婦ライターです。
『グラフ青森』社が発刊している「青森の暮らし」にてコラム『城下町通信』を執筆しています。弘前城や神社仏閣、あるいはこぎん刺し、『BOR0』といった古布を手掛かりに東北の魂にふれる旅をしましょう。

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弘前城 菊と紅葉まつりが開催されています。
会期は10月20日~11月12日

園内の紅葉はこれから見頃を迎え、今年は巨大りんごアートを10月29日まで展示中

私が出かけたのはオープニングが行われた20日です。
午前中は菊人形のある植物園へ出かけ、日が暮れた7時ころ本丸へ入場しました。

まずは弘前城植物園がメイン会場の『2017年菊人形』のもようを紹介します。

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卍の城物語が菊人形に!

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知坂元先生の原作『卍の城物語』が2017年のテーマ。

しかもねぷた絵とのコラボです!!

津軽を統一した藩祖・津軽為信公の勇ましい武勇伝が華麗な菊人形となって再現。

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大阪冬の陣のシーンは臨場感たっぷり。

菊人形は、ぜんぶで28体。
制作は東京の矢吹マネキン人形店が46年にわたり、携わってきたそうです。

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知坂先生の歴史まんがが解説となって表示されているので、解かりやすいですね。

小学生のみなさんも漫画なら、なじみやすいでしょう。

知坂先生は元小学校の校長。子ども達に郷土の歴史を知ってほしいと、弘前城の成り立ちなどを詳しく調べて、漫画にしました。

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せっかく完成した五層の天守閣が落雷により炎上。

火薬庫に飛び火して、城内はたいへんな爆発に見舞われたそうです。
現在の天守閣はその後に徳川幕府にやぐらとして申請し、ようやく許可されました。

幕府は各藩の軍備に神経をとがらせていましたから、天守閣の再建はなかなか許されなかったのです。

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2代藩主・信牧(のぶひら)公は、徳川家の養女 満天姫(まてひめ)を正妻に。ところがすでに、辰姫という妻があったので、急きょ飛び地の館へ移します。

辰姫は石田三成の娘。いわば徳川にとって、敵の大将の身内なのでした。

辰姫の産んだ男の子は、3代藩主 信義公となります。満天姫と信牧公との間には子どもはいなかったそうです。

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信牧公には、藤姫という側室もいて、生まれた信英公は分藩された黒石藩の殿さまに。

たいへんに賢くて人柄も申し分なく、名君とされるお方です。

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菊の花はこれから咲きそろうでしょう。

紅葉はけっこう、きれいに色づいている木もありました。

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愛好家が精魂をこめて育てた大輪の菊。

白い菊は高貴な雰囲気ですね!

巨大りんごアート

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巨大りんごアートは20日の夜に出直して見学。

そうしたら午後5時からは本丸への入場が無料とのこと。皆さま、昼も良い眺めですが、夜は幻想的です♪

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赤く色付いた「ふじ」、黄色がみずみずしい「トキ」など3万5千個のリンゴを使った巨大なアート。

東洲斎写楽の浮世絵「三世大谷鬼次 奴江戸兵衛」が、弘前城のそばで圧巻の見応え~!

リンゴの甘やかな香りが、ぷんぷん漂います。数が数ですからね♪

「夜の9時にはシートをしっかりかぶせて覆うので、カラスなどの被害はいまのところ大丈夫です」と巨大りんごアートを見守る係員が教えてくれました。

小雨降るなかも、お疲れさまです。

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弘前城の天守にリンゴアートが、良く似合うではありませんか!

10月29日までの展示。午後9時までライトアップされているので、仕事帰りでも間に合うでしょう。

幻想的な眺めをぜひご覧ください。


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