つがる☆時空間  

青森県の観光情報や歴史民俗を中心に紹介しています。江戸時代の天守がある弘前城・岩木山、八甲田山などの四季や、こぎん刺し・津軽塗の伝統工芸をゆっくりとごらんください。

こんにちはnatuです。青森県在住の主婦ライターです。
『グラフ青森』社が発刊している「青森の暮らし」にてコラム『城下町通信』を執筆しています。弘前城や神社仏閣、あるいはこぎん刺し、『BOR0』といった古布を手掛かりに東北の魂にふれる旅をしましょう。

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チリンチリンアイスの屋台に、お山参詣(さんけい)2017のポスターがでったらに貼ってら!
「お山に感謝と祈りをささげて『サイギ サイギ』がやってくる」

重要無形民俗文化財の岩木山、お山参詣は9月18~20日。
9月18日は向山(むかいやま)
9月19日は宵山(よいやま)
9月20日が朔日山(ついたちやま)

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一足早く、数日前に岩木山神社へ参詣をしてきました。

岩木山神社は初詣にも来ました。

私は毎年3~4回ほどはお参りしている、岩木山神社です。

冬は荘厳、春は木々の息吹を感じ、夏は涼やかな風が吹き抜け、秋はお山参詣と、四季それぞれに感じ入るものがあるのですよ。

藩政期に創建され、津軽の民にとって心のよりどころ。

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お山参詣は津軽最大の秋祭り



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現在のように形式化したのは江戸時代中期(1719年)約289年前。その当時は、8月1日だけは一般の人々は山に入ることが出来ず、藩主のみが登拝するものでした。 明治に入ってから、一般の人たちによるお山参詣がメインになったといわれています。
参照元:青森県観光情報サイト

江戸時代は殿さまだけが旧暦8月1日に、登頂してご来光を仰いだのですね!

お山参詣は、五穀豊穣や家内安全を祈願して、夜を徹して岩木山の山頂へ登山してご来光を仰ぎます。
岩木山は津軽地方のどこ町や村からも望むことができる青森で最も標高の高い霊山。

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岩木山麓には、大森勝山遺跡など縄文時代の大規模な遺跡があり、古くから祭祀が執り行われたストーンサークルも発掘されています。

巖鬼山神社は大森遺跡の近くで、こちらは森を背負うような霊地。
過去記事:森の中の聖地、鬼を祀る巖鬼山神社

ところで、「サイギ、サイギ」って何?
お山参詣の登山ばやしの唱文です。

懺悔、懺悔、六根懺悔という唱文を、「サイギ、サイギ、ろっこんサイギ」というふうに唱えるのです。
お山参詣の様子が詳しいサイト:岩木観光協会

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9月18日には津軽民謡のステージが予定され、19日はあそべーるから、レッツウォークお山参詣が開始されます。

登山ばやし本大会も予定されていますよ。

機会がありましたら、ぜひご参加ください。

9月20日追記:テレビニュースで2年連続でご来光を仰ぐことができたそうです! 
雲が多く、太陽が顔を出したのは数分、しかし、夜を徹して登山した参詣者は感激したとのこと。よかったですね(*^_^*)


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