つがる☆時空間  

青森県の観光情報や歴史民俗を中心に紹介しています。江戸時代の天守がある弘前城・岩木山、八甲田山などの四季や、こぎん刺し・津軽塗の伝統工芸をゆっくりとごらんください。

こんにちはnatuです。青森県在住の主婦ライターです。
『グラフ青森』社が発刊している「青森の暮らし」にてコラム『城下町通信』を執筆しています。弘前城や神社仏閣、あるいはこぎん刺し、『BOR0』といった古布を手掛かりに東北の魂にふれる旅をしましょう。

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図書館から借りた『世界の服飾紋様図鑑』に、津軽こぎん刺しが載っていました。

文化学園服飾博物館が編著した一冊で、カラー写真が多くて参考になる一冊。

紋様には祈りや森羅万象などの意味が込められて、文字を持たない太古の時代から、連綿と継承されてきたと考えられています。

日本の縄文土器にもさまざまな模様が見られますね!

約4000年前の人々の暮らし方を推察できますが、衣も同じように、その土地に生きる人々の工夫が色濃く反映されるのです。

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世界の服飾紋様図鑑は、時事通信社に連載された記事を元にまとめられました。

衣服の文様から世界の文化が見えてくる!
まさに、世界の民族の衣装を感じることができる本です。

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世界の文様と万国共通の思い

1年365日分、365種もの紋様を日本、アジア、アフリカ、ヨローッパ、中南米の30を超える国と地域から選び出して、解説しています。

日本の着物はもちろん、砂漠の民の刺繍もありますし、インドのサリーも。

暮らしの安全を祈ったり、子どもの健康を願う親心は万国共通ですね。そういう願いや気持ちが大樹や花などの文様となって、受け継がれてきました。

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こぎん刺しについて、本のなかでこう書かれています。
【青森県津軽地方の仕事着、白い木綿糸で刺し子を施し、布地の補強と保温を兼ねています。また、荷物を背負うときの肩や背への負担をやわらげる役割もあります。仕事着 明治時代後期】

現在の日本では、荷を背負い運搬する姿をみることがありませんが、1950年ころまでは荷車ならびに荷を背負う人が行き交っていたのです。

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仕事着ですから、労働するときの野良着。

目屋人形は、山奥の炭焼き小屋からふもとの村まで、険しい山道を歩き通した女性の働きを今に伝えています。

先日、ブログ「つがる☆時空間」あてに、「目屋人形が欲しいのですが、ネットで注文できません。どこへ問い合わせたら良いですか?」と、関東の方から質問を頂きました。

お問い合わせを有難うございます。返信はしておりますが、このページでも紹介しましょう。

青森県の県産品で、津軽地方の道の駅にけっこう置いてあります。
物産センタービーチにしめや

TEL:0172-85-2855
時間:9:00~16:00

大鰐町地域交流センター鰐come

大鰐町の鰐comeで西目屋人形を見かけたことがありました。

目屋人形を作っている制作部会は西目屋商工会が窓口です。
西目屋村商工会

西目屋村商工会
〒036-1411 青森県中津軽郡西目屋村田代字稲元144
TEL.0172-85-2828 / FAX.0172-85-2962

津軽こぎん刺しは、西目屋村の西こぎんの文様が緻密なことでよく知られていました。世界の服飾のなかに、津軽こぎん刺しが取り上げられて、うれしかったです。

こぎん刺しは世界のハンドメイドとして広がりをみせて、さらにはばたくことでしょう。



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