つがる☆時空間  

青森県の観光情報や歴史民俗を中心に紹介しています。江戸時代の天守がある弘前城・岩木山、八甲田山などの四季や、こぎん刺し・津軽塗の伝統工芸をゆっくりとごらんください。

こんにちはnatuです。青森県在住の主婦ライターです。
『グラフ青森』社が発刊している「青森の暮らし」にてコラム『城下町通信』を執筆しています。弘前城や神社仏閣、あるいはこぎん刺し、『BOR0』といった古布を手掛かりに東北の魂にふれる旅をしましょう。

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青森ねぶた祭りの最終日は、波間に浮かぶ勇壮なねぶたと花火を楽しむことができます。

弘前から出かけるのは遠いため「なぬかび」の青森ねぶたと青森花火大会を、私が見るのは2度目くらい。

8月7日は激混みとのことなので、朝8時半に自宅を出発し、まずは花火会場の青森県観光物産館アスパムを目ざしました。

会場周辺は交通規制が17:30~21:30まで。

朝はアスパムの駐車場に停めることができます。


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青森花火大会の会場は青い海公園

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青森県観光物産館アスパムは三角形の建物でとても目立ちます。裏手が青い海公園で、ねぶた小屋が立ち並び、朝から人出がありました。

打ち上げ場所は青森港の西防波堤、北防波堤です。時間は19:15~21:00

有料さじき席がひとり2000円~4000円でありますが、すでに完売。

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無料の場所は、写真にあるパイプいすが並んだ有料桟敷席の後ろ。海に浮かんでいるのは大型客船の「飛鳥」です。

この画像の右手、遊歩道をガムテームで場所を確保しました。

果たして花火と青森ねぶたが見えるでしょうか?

この後、車をアスパムから青森操車場跡地北側へ移動。夜まで500円の料金で停めることができる普通車専用の駐車場です。

でも、アスパムまで徒歩25分と距離がありました。

「消防署近くの市営駐車場のほうが近いですよ」と、場所取りで知り合ったマダムが教えてくれました。

女性ねぶた師、北村麻子さんが最優秀制作者賞に


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さて、夜まで時間がたっぷりあるので、青い海公園にあるねぶた団地ラッセランドで、ねぶた大賞を受賞した『あおもり市民ねぶた実行委員会』を観賞。鬼女が迫力ばつぐん!

女性ねぶた師として注目の北村麻子(34歳)さんが制作し、テーマは「紅葉狩り」です。

鹿狩りの平維茂の一行が酒宴に誘われ、酔いつぶれ目を醒ますと戸隠山の鬼女が姿を現し、襲いかかる。それを神剣で平維茂が退治する物語をねぶたで表現。

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紅いモミジが燃え盛る炎を表して、季節を先取りしていますね。

お父さんがねぶた師として名人の北村隆(69歳)氏。麻子さんは子どもの頃から父の背中を見て育ちましたが、女性ということもあって、学業を終えた後はお勤めに。

ねぶた師のデビューは2012年で、いきなり優秀製作者賞を受賞。2017年に最優秀製作者賞に輝きました。

美人な方北村麻子さんは、テレビコマーシャルにお子さんと出演していますね。ご受賞、おめでとうございました。

昼の運行は新町通り~県庁通り

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アスパムから青森市県庁前まで徒歩だと10分ほどかかります。

アスパムでレンタル自転車を借りると便利です。まちなかレンタサイクルは1回300円で10:00~17:00まで。ただしアスパムの台数は少なく、申し込み順ですから注意をしてください。

昼の運行は13:00に始まりました。

画像は「に組・東芝」の「空飛ぶ権現様と火消」

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見送り絵もたっぷり魅せます!

細やかに立体的な仕上がりで、ほれぼれ~

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気温30℃の強い陽射しが照りつける中、曳き手や囃子方に、跳人が乱舞。

青森菱友会の題材は「七戸立(しちのへだち)」
名馬の産地として古来から名高い陸奥の国 七戸、よく肥え逞しい馬は京都の宇治川でも大活躍したという言い伝えにちなんだ武者絵。

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浴衣姿に花笠が跳人(はねと)の正装。

ファミリーで小さなお子さんを抱っこしながら~。ほんとお疲れさまです!

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さきほどのあおもり市民ねぶた実行委員会。

青森ねぶたを制作するには、最低でも2000万円の費用がかかるそうで、企業の協賛が欠かせません。

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青森市役所ねぶた実行委員会は「阿修羅と帝釈天」

阿修羅の表情がすごい、すごい。

大型クルーズ船でいらした観光客の方も大勢で、「明日は釜山(ぷさん)、それから長崎を回り、横浜げ帰港します」という奥様も。

花火開始


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続々と人が集まり、広い青い海公園がぎっしり。

夕方になるにつれて、風が冷たくなりました。厚手の上着はあったほうがいいです。

出店は多く、焼きそばやタコ焼き、アイスクリームも。

ホタテ弁当や海鮮焼きなどはアスパムで売っていましたよ。

トイレはけっこうな行列となりますから、あまりビールを飲むと困るかも。

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夜になって青森ねぶたに火が灯りました。

きれい♪


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花火が始まった! 海に浮かぶ光の塊がねぶたです♪

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夜の撮影は難しい(-_-;)

美しさを100分の一しかお伝えできませんが、歓声が上がっていました!

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大型ねぶたと太鼓も船に乗せての海上運行。

素晴らしい!!

青森ねぶたの海上運行は8時過ぎまででその後、大輪の花火が打ち上げられました。

見応えのある青森花火大会です。2017年にご覧になれなかった方はぜひ来年、お越しください。


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コメント

コメント一覧

    • 1. JA7GUX
    • 2017年08月09日 18:18
    • 活動力抜群ですね。

      ねぷたも花火も撮ったこと無いです(-_-;) 夜は出不精です。

      っま、、そのうち撮る列車が無くなりそうですので路線変更でしょうか。
    • 2. natu
    • 2017年08月10日 09:28
    • 5 JA7GUXさま
      こんにちは。
      夜の撮影は昼より難しいです~。
      花火はほんと上手く撮れませんでした。
      青森花火大会の青い海公園はものすごい人出だったので、少し早く会場を後にしたのですが、それでも家に着いたら10時を回っていました。
      夏の夜を楽しむには、体力が必要だと痛感した次第です(*^_^*)
    • 3. 庄内ムスメ
    • 2017年08月14日 09:20
    • natuさんこんにちは。今年、初めて青森ねぶたを見に行きました!麻子氏の紅葉狩、すてきでしたね!最終日の水上運行もいつか見てみたいです。
      次は弘前ねぷたを見に訪れたいです。
    • 4. natu
    • 2017年08月14日 12:25
    • 5 庄内ムスメさま、こんにちは。
      青森ねぶたは迫力があって、跳人の乱舞もすごいですね!
      貴ブログを拝見しました。
      発熱をすぐに治して、青森に来て下さり有難うございます!!

      私は跳人になったことがありませんが、体験者の話によると、3日間くらい階段の昇り降りに苦労するそうです。
      紅葉狩りのねぶたは、印象的で見送りもすてきでした。
      県内だけかもしれませんが、車のCMに麻子氏は子どもさんと出演しています。美人なんですよ~。
      コメント感謝です♪

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