つがる☆時空間  

青森県の観光情報や歴史民俗を中心に紹介しています。江戸時代の天守がある弘前城・岩木山、八甲田山などの四季や、こぎん刺し・津軽塗の伝統工芸をゆっくりとごらんください。

こんにちはnatuです。青森県在住の主婦ライターです。
『グラフ青森』社が発刊している「青森の暮らし」にてコラム『城下町通信』を執筆しています。弘前城や神社仏閣、あるいはこぎん刺し、『BOR0』といった古布を手掛かりに東北の魂にふれる旅をしましょう。

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仙台市に編集部がある『みちのく春秋』2017年夏号が発刊されています。

東北の書き手が寄稿して、歴史と風土がくわしくわかる一冊。
東日本大震災からの復興、農業や歴史小説などジャンルは多岐にわたります。

30人あまりが寄稿し、青森県からは今回、4名が掲載。

畑山信一さん 『東奥津軽 夢の松風 獅子の小塚(五)』
舘田勝弘さん 『若山牧水と和田山蘭』
青柳隼人さん 『花びらはいまも君を彩る(一)』
そして、私、田邊奈津子が『あおもりの風、光る⑥太宰文学と津軽の借子制度』

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東北の文学を発信する『みちのく春秋』


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ローカル色が色濃い東北ですから、寄稿者の思いは地域に密着。各地の素顔をかいま見ることができます。

『東北文学紀行 第2回 石坂洋次郎』のページでは、石坂洋次郎が太宰を嫌いだったということも。

今日の夜は芥川賞の発表ですが、朝のワイドショーでは、太宰が芥川賞をくださいと切々と審査員の佐藤春夫に訴える手紙が披露されました。

太宰治は折にふれて今もテレビをにぎわせるのですから、認知度は高いですね。国民的作家だった石坂洋次郎は若い世代から顧みられていませんので、太宰のモテ男ぶりが目立ちます。

でも、石坂洋次郎の作品は多くが映画化され、若き日の吉永小百合は主演した『草を刈る娘』のロケで岩木山に滞在するなど、やっぱり大作家なのです。

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青柳隼人さんの『花びらはいまも君を彩る』は、弘前公園が重要なモチーフとして登場。丁寧な描写が印象的で、今後の展開が楽しみです!

『みちのく春秋』は仙台市にお住まいの井上康さんが編集しております。
図書館にあると思いますので、機会がありましたらぜひお手にとってご覧ください。


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