つがる☆時空間  

青森県の観光情報や歴史民俗を中心に紹介しています。江戸時代の天守がある弘前城・岩木山、八甲田山などの四季や、こぎん刺し・津軽塗の伝統工芸をゆっくりとごらんください。

こんにちはnatuです。青森県在住の主婦ライターです。
『グラフ青森』社が発刊している「青森の暮らし」にてコラム『城下町通信』を執筆しています。弘前城や神社仏閣、あるいはこぎん刺し、『BOR0』といった古布を手掛かりに東北の魂にふれる旅をしましょう。


IMG_6012

ベンセ湿原から車で10分くらい離れた高台に、高山稲荷神社が建っています。

300人が宿泊できる参籠所を併設し、晴れた日には海と山が望め景勝の優れた神社。

五穀豊穣、商売繁盛のご利益があることで知られ、県内外から参拝客が訪れます。

高山稲荷神社は海の守り神として古い由緒があります。 そして山の神である岩木山神社、農業神の猿賀神社とならぶ津軽地方の代表的な斎宮です。


スポンサーリンク



稲荷神社の狛狐が口にくわえているのは何?

IMG_0311

お狐さんは稲荷神の神使・眷属(けんぞく)なので、高山稲荷神社にも狛狐がたくさん。
稲荷さまは中国の五行をもとにした信仰で、狐が稲穂の黄金色と同じであることから豊作や富の象徴とされてきました。
狛狐が口にくわえているのは巻物や宝玉や鍵。

玉は霊徳、巻き物は知恵、鍵はその御霊を身に付けようとする象徴だとか。

写真の狛狐は鍵をくわえているようですね。

IMG_0310

拝殿のなかから、ドンドンと太鼓の音が聞えています。御祈祷がはじまるみたい。

江戸期に爆発的な流行となって、日本でもっとも多いとされる稲荷神社。

お金持ちになりたい! 
その願いを神さまの元へ届けてくれるのが白狐です。

「高山神社の由来は江戸期にこの土地を開墾した人々が信心したのが始まりです。それ以前の天和4年(1684)に作成された古地図にも『三王坊山』の記載があるため、十三湊を中心に繁栄した安東氏の時代から、難所であった海路と陸路の守護神を祀ったと考えられています」

平成20年に高山稲荷神社の宮司さんにそう教えて頂きました。


スポンサーリンク



高山龍神宮



IMG_0313

階段をくだると、龍神様をお祀りしている神社があります。

赤い燈籠は県内外の信者から寄進されたもの。

IMG_0315

きれいな水辺に建つ社殿。


ひっそりと静かで、野鳥が啼き交わす声が響いていました。

IMG_0321

狛狐が数えきれないくらいほど並んでいます。

神さまのお使いである狐はご利益を運ぶ使者で、粗末にするのはいけません。

ごきげんを損ねないようにお参りするのが、日本のしきたりであり作法です。

龍の形にならぶ赤い鳥居

IMG_0320

稲荷の赤い鳥居は、願いが通りますようにと信者さんたちが寄進したものです。

龍の形に見えるのは地形の偶然です」と、前に宮司さんから聞きました。

坂になって、登りきると龍の形を眺めることができます。

IMG_6017

お天気がよかったので、カメラマンが5人ほどもいました。年配の方が多いのですが、みなさんは立派な望遠レンズをお持ちで~。

春は桜、初夏はアジサイと花の見ごろはまた格段に風景が美しいようです。

パワースポットとして知られている高山稲荷神社に、私も家内安全と商売繁盛の願掛けをしました。

高山稲荷神社
青森県つがる市車力村大字牛潟鷲野沢147-2
℡0173-56-2015


にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 弘前情報へ
にほんブログ村



人気ブログランキングへ


 
スポンサーリンク 

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット

トラックバック