つがる☆時空間  

青森県の観光情報や歴史民俗を中心に紹介しています。江戸時代の天守がある弘前城・岩木山、八甲田山などの四季や、こぎん刺し・津軽塗の伝統工芸をゆっくりとごらんください。

こんにちはnatuです。青森県在住の主婦ライターです。
『グラフ青森』社が発刊している「青森の暮らし」にてコラム『城下町通信』を執筆しています。弘前城や神社仏閣、あるいはこぎん刺し、『BOR0』といった古布を手掛かりに東北の魂にふれる旅をしましょう。

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弘前さくらまつりの会期は5月7日まで。
平成30年(2018)には100周年を迎えます。
2017年度は100年目ということで、記念事業のイベントがもりだくさんに予定されています。

開会式は明日ですが、本丸のシダレザクラが待ちきれない様子で、ご覧のように8分咲き!
あでやかに咲き誇る北国の桜は、薄紅色が特徴です。

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外濠は3分咲き、コンクリートの照り返しのあるところや日当たりのよい場所のソメイヨシノは5分咲きでしょうか。

これから徐々にほころんで、見ごろは28日ころまで続きます。園内には遅咲きの八重桜もありますから、5月に入ってもきれいな桜を楽しめますよ。

出店もたくさん。からあげ、チョコバナナ、ラーメンに花見団子のほか、お化け屋敷やオートバイの曲芸のりもやってきます。

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新企画が盛りだくさんの弘前さくらまつり

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天守のかたわらには弘前ねぷたが寄り添い、明日のイベントを待つばかり。
ねぷた囃子の笛や太鼓が本丸に響くことでしょう。

さて、2017年のさくらまつりは新企画がたくさん用意されています。
① さくら桟敷 ゆるりと桟敷席で花見弁当や、アップルパイ を食べてみませんか。
過去記事:出店の受付開始・さくら桟敷とは?

②弘前公園観光人力車
園内を人力車にゆられてながら、観光できますから、レトロな気分に。

③中濠観光船運行
「和船」を船頭がこいで、お濠めぐりができます。
上記のご予約や問い合わせは、弘前観光コンベンション協会
℡0172-35-3131

大正7年に始まった観桜会
 

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弘前さくらまつりの前身が、観桜会です。
かんおうかいと読みますが、津軽人はなまるため「かんごかい」となりますね。

冬の長い津軽が春の喜びに包まれて、桜の下で飲めや歌えやの大宴会 。かつては一張羅の背広や、女性は晴れ着で花見に来ました。

4月17日、長年にわたり観光ボランティアをなさっている中谷 敏右さんの講演を拝聴し、そのとき珍しいフィルムも見ることができました。

昭和12年頃の弘前観桜会の動画です。東奥義塾高校のアメリカ人教師が撮影した、モノクロで無声。
その当時から、にぎやかで人出がすごいんです!

「昔は花見になれば、女給がいるカフェが園内にできたし、芸者衆もきたから、それはそれは華やかに大盛り上がりで、酔っぱらって濠に落ちる人はいるし、へべれけで寝込む花見客も珍しくなかったですよ。今だっきゃ、上品になってまった」
面白い話で会場を沸かせてくれました。

5月3日は打ち上げ花火や和装で観桜会も

たくさんの人々の思いを紡いで1世紀
5月3日には、満開の打ち上げ花火も予定されています。
同日は、「和装で観桜会」もあり、お着物で花見をすると、本丸や植物園に無料入場できます。

「桜っこ、見に来いへ。弘前さ、花見にくれば寿命が伸びるはんで!」
そんなホラを吹きたくなるほどの見事な桜です。



 

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