つがる☆時空間  

青森県の観光情報や歴史民俗を中心に紹介しています。江戸時代の天守がある弘前城・岩木山、八甲田山などの四季や、こぎん刺し・津軽塗の伝統工芸をゆっくりとごらんください。

こんにちはnatuです。青森県在住の主婦ライターです。
『グラフ青森』社が発刊している「青森の暮らし」にてコラム『城下町通信』を執筆しています。弘前城や神社仏閣、あるいはこぎん刺し、『BOR0』といった古布を手掛かりに東北の魂にふれる旅をしましょう。

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菊乃井は、黒石市中町にある鳴海醸造店の主力商品です。
藩政時代から続く、酒蔵を訪ねました。
クラシックカーinこみせのイベントのときです。

ずっと奥まで見学でき、お座敷と立派な庭も。
文化3年(1806)創業。
現在の当主である信宏さんは7代目。
代表取締役です。

明治の中ごろは、醤油(しょうゆ)の醸造元もふくめ、35蔵あったという黒石。
八甲田の伏流水がおいしくて豊富だったので、昔から醸造に適していたのですね。

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 そろばんと下駄と富座帳。
お酒をおろしている店に対して、つけで売ったときの売掛帳が富座帳です。

で、下駄がなぜ文机に?

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親孝行な息子が、履いて転ぶと、小判がザクザクと出てくる下駄を神さまからもらって、さいごは長者になるという昔話があるようですが、それにちなんだものでしょうか。

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角樽(つのだる)ですね。
昔は、祝い事や祭のとき、角樽にお酒を入れて、ふるまったそうです。

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お座敷に飾られた志功画伯の版画。

このお座敷のむこうに、有名なお庭が♪

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大石武学流庭園。
弘前の藤田記念庭園に、このお庭での集合写真があります。
それで、ずっと拝見したいと思っていました♪

大正期の写真でしょう。
右側の銅像は、鳴海醸造店の3代当主。
いまも銅像はありますけれど、繁った木の葉にかくれんぼのようです。

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     ↑藤田謙一氏。
    日本商工会、初代会長。
   指折りの財界人でした。実業の世界で成功し、日本各地に別荘をお持ちだったのです。

弘前公園向かいの藤田記念庭園は、観光スポットで、併設しているカフェ「大正浪漫喫茶室」も人気。
 藤田記念庭園のシダレ桜
 
 大正浪漫喫茶室でいただくナポリタン

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 とっても奥に長い敷地。
かつて使われた2,000升の酒を仕込んでいた木の樽が今も残っているそうです。

情緒あるこみせ通り。
歴史ミュージアムのような鳴海醸造店です。

黒石ねぷたまつりは、7月30日から!
来週末から始まります。
 黒石ねぷた・黒石観光協会

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