つがる☆時空間  

青森県の観光情報や歴史民俗を中心に紹介しています。江戸時代の天守がある弘前城・岩木山、八甲田山などの四季や、こぎん刺し・津軽塗の伝統工芸をゆっくりとごらんください。

こんにちはnatuです。青森県在住の主婦ライターです。
『グラフ青森』社が発刊している「青森の暮らし」にてコラム『城下町通信』を執筆しています。弘前城や神社仏閣、あるいはこぎん刺し、『BOR0』といった古布を手掛かりに東北の魂にふれる旅をしましょう。

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先日の早朝、弘前公園を歩きました。
いつのように本丸から岩木山を仰ぎ、お濠を眺めて☆
そうしたら、ハスが開花しているのが映ったのです。

わあ、夏がきた!
本丸から、お濠まで駆け足♪

まだ咲きはじめ。
お盆頃まで、次々と咲くことでしょう。
弘前公園のハスは、清楚なピンク色です。

お濠を埋めるくらいにハスが埋まっていますよ。
ハスの花が咲くと、夏が来た! と感じます。

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仏教では、お釈迦様が住む、西方極楽浄土に咲くといわれるそうで。

本丸から眺めると、真下がお濠。
このお濠ほかにも
東内門の外橋【石橋】には、古代ハス(大賀ハス)が咲きます。

そして、もう一ヶ所、植物園のほうが、カメラで接写できるみたい。
でも、朝の6時半は開園前。

こんど、ゆっくり、入園料を払って☆

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弘前城の完成は慶長16年5月


すっきりとした青空が広がる朝。

弘前城を領内のどこに創建するか。
城下町建設は、慶長8年(1603)から為信公のもとに進められました。

為信公の軍師、沼田面松斎が、易学や風水などを用いて決めただけあって、地形は砦としても最高でしょう。
 沼田面松斎の墓碑がある宣願寺

本丸の下は、すぐ崖。
17メートル以上の高低差で、蓮池となっています。

徳川家康の養女、満天姫は、慶長16年(1611)6月にお輿入れしました。
 陸奥新報・満天姫のお輿入れ

ほかの資料では、お輿入れは慶長18年とするものもありますが、弘前城の完成が慶長16年5月ですから、
満天姫は、弘前藩の2代藩主である信牧(のぶひら)公の正室として、真新しい弘前城に住んだことになりますね。

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落雷による、五層の天守が焼失したのは寛永4年(1627)。
お輿入れから10年以上後のこと。
満天姫もびっくりなさったことでしょう。

国換えを幕府から打診されますが、満天姫の尽力でそのまま津軽氏が弘前藩を治めることになったそうです。

満天姫の霊廟は長勝寺にあります。
 とても趣きがあるお寺と霊廟です。
 
大改修された長勝寺

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弘前公園は、本州最北の大名としては、とても立派で広い。
早朝テニスやジョギングにはげむ市民が多いですね。
私はこの日、家人をやっと連れ出して、ウォーキングしました。

足腰の鍛錬に、週に2、3度、公園を歩くと、寝たきり防止になると聞いたので☆
ちなみに、藩政時代の津軽の殿様は、当時の医療のせいか、30代~40代で亡くなる方が多かったよう。

藩祖・為信公の58歳は長生きしたほうでしょう。
波乱万丈な戦国時代を経て、津軽を統一。
いまも尊敬されている藩祖は、革秀寺に霊廟があって、そちらもハスで知られています。
革秀寺のハス☆夏の夢の宴のよう
 

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コメント

コメント一覧

    • 1. しむー
    • 2016年07月17日 00:36
    • こんばんは!!

      とっても蓮の花が綺麗です(#^.^#)
      やはり蓮の花の撮影は朝じゃないとだめですよねえ。
      夜型人間の私にはなかなか難しくて(^_^;)

      まもなくそちらは、ねぷたですね。
      こちらも竿燈をはじめお祭りが目白押しで
      撮影に忙しくなりそうです。
    • 2. JA7GUX
    • 2016年07月17日 17:09
    • お~~~ いよいよ  natu  っですねぇ~~~~~~~(^!^)。 
    • 3. natu
    • 2016年07月17日 18:39
    • 5 しむ―様

      しむ―様が前に貴ブログで象潟の記事をお書きになって、ネムノキの花を紹介していたので、私は地元の宣願寺を訪れたとき、ああ、これはネムノキの花だ♪と、すぐ解かりました。お蔭様です☆

      祭りの季節ですね。
      東北の夏は短いからこそ、燃え上がるのでしょう(*^_^*)


    • 4. natu
    • 2016年07月17日 18:44
    • 5 JA7GUXさま

      弘前公園のハスは、けっこう咲いていますけれど、きょう、猿賀神社へ寄ったら、まだ3つ、4つでした。
      あのひろい池に。
      距離にしたら、そんなに離れていないのに、さすが、北限のハス池です。

      そうそう、先日、五能線80周年の文字が地元紙の紙面を飾っていましたね。
      撮り鉄もお忙しいことでしょう(*^_^*)
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