つがる☆時空間  

青森県の観光情報や歴史民俗を中心に紹介しています。江戸時代の天守がある弘前城・岩木山、八甲田山などの四季や、こぎん刺し・津軽塗の伝統工芸をゆっくりとごらんください。

こんにちはnatuです。青森県在住の主婦ライターです。
『グラフ青森』社が発刊している「青森の暮らし」にてコラム『城下町通信』を執筆しています。弘前城や神社仏閣、あるいはこぎん刺し、『BOR0』といった古布を手掛かりに東北の魂にふれる旅をしましょう。

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梅雨空で、すっきりしないお天気です。
そんな日は読書を。
お金に強くなる生き方』佐藤優著
サブタイトルがついています。
いま、世の中で一番強い宗教は拝金教だ
知の巨人が教える、お金に振り回されない生き方」
佐藤優氏といえば、元外交官。
ロシアの大物政治家と交渉のテーブルにつき、数々の修羅場を経験。
あげくに収監されたという方です。

ドラマティックな生き方で、たくさんのご著書がありますね。
お金についてどんな考えをお持ちなのだろうと、手に取りました。

シビアな内容です、もちろん。
でも、佐藤さんにしては、読みやすい。



第1章 私たちをつき動かすお金という幻想
第2章 大格差時代を生き抜くお金の極意
第3章 プロに騙されずお金を増やすには

さらに、本の裏カバーには、『油断すると、私達はいつの間にか資本主義の仕掛けに踊らせて、何らかの依存症にさせられてしまう。お金を使うことは常にそうした危険をはらんでいるのです』という言葉も。

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世の中にはいろいろな企業があるけれど、基本的に、消費者にいかにお金を使ってもらうかを、マーケティングして、仕掛けてくる。

それに気づかずにのん気に暮らしていると、いつまでたっても、お金に困る。
そんな世の中の有りようが、今後はさらに加速して、激烈になるだろう。
ざっくりひと言でいうと、そういう内容です。

それにしても、拝金教という考え方に、言われてみると、そうだなと。

カード払いがふくらんで

45歳で借金500万円、しかもその借金が夫に内緒だという主婦の話があります。

AIIABOUT  子どもが進学するのに、夫に内緒の借金がある

この主婦は、買い物依存症でカード払いの返済に、月に10万円をあてている。
住宅ローンと育ちざかりの子どもがいながらも、なんとか夫に内緒で支払っていけるのは、この主婦が正社員で、共稼ぎだからです。

収入はあるが、ストレスフルで、つい服や化粧品を買い、憂さ晴らし。
子どもが進学するときになって、さあ困った! というケース。
買い物は楽しいけれど、依存症になると、人生が破滅する。

気軽にクレジットカードでお買い物。
誰でも経験したことがあるそんな行為が、実は怖いという話ですね。

キーポイントは、正直に夫に話せるか。
おおらかに「そうか、お前もたいへんだからな」と、許してくれる旦那さんは、まずいません。
怒り狂って当たり前、
心の狭い旦那さんなら、離婚を切り出すかも。

隠し通して、乗り切れる金額ではないように感じますが、どうでしょう。


人生を台無しにしないお金の美学

佐藤優さんの本に話をもどしましょう。
第5章まであります。

第4章 人生を台無しにしないお金の美学 
第5章 お金と人間の幸福な関係を考える

本のなかで心に残ったところは、100万円の使い方で人格がわかるというページ。
貯金する。
買い物をする。
ギャンブル
投資
家族との旅行

生きたお金の使い方とは、一生、思い出に残ることに使うこと。
自分ひとりの愉しみでなく、家族や友人と共有できる思い出つくりが大切。

今日は舛添さんが都知事を辞職するというニュースでもちきり。
お金の使い方で、上りつめた地位を棒にふりました。
経済と数字が超苦手なので、私はこつこつ勉強中です。


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