つがる☆時空間  

青森県の観光情報や歴史民俗を中心に紹介しています。江戸時代の天守がある弘前城・岩木山、八甲田山などの四季や、こぎん刺し・津軽塗の伝統工芸をゆっくりとごらんください。

こんにちはnatuです。青森県在住の主婦ライターです。
『グラフ青森』社が発刊している「青森の暮らし」にてコラム『城下町通信』を執筆しています。弘前城や神社仏閣、あるいはこぎん刺し、『BOR0』といった古布を手掛かりに東北の魂にふれる旅をしましょう。

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弘前公園にてフクロウが子育て中です。
6月3日のRAB放送・夕方のニュース番組に、かわいい雛が放映されました。
カラスにつつかれる映像もあって、今朝は5時前に目が醒めたのです。

「あと1週間くらいで巣立ちの時期でしょう」
そんなアナウンサーの声が頭のなかでリフレインされ、寝ていられません。

津軽地方のリンゴ園ではフクロウが巣作りをすることは毎年のようにニュースになりますが、弘前公園では珍しいと思います。

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出かけてみると、北の郭に人だかりができています。
ちなみに朝6時。

高い枝にいるようなのですが、朝日が強烈。
午前中は天気がよかった弘前市、撮影には不向きな逆行です。

バズーカ砲のような望遠レンズを構えるカメラマンも。
「ほら、松の枝の右側に!」
「2羽いますね~」
「いや、3羽いますよ!」
どこ?

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 わかりますか?

フクロウの姿が! 

BlogPaint

津軽弁でフクロウを「モホドリ」と言う

とーっても高い枝にいて、私のカメラではこれが限界でした。 
しかも、1羽しか確認できません。

雛が背中を向けて、じっとしています 。
「親鳥は、どこかで見守っているはずよ」
観察しているマダムがそうおっしゃって。 

「したばってよ、珍しいでば! 
フクロウだっきゃ、はじめてだびょん。
ミミズクなら前にいだごとあるばってよ」
長年、公園のラジオ体操に参加のおじ様がネイティブな津軽弁で教えてくれます。

写真は先輩ブロガー・だいかくさんが鮮明に撮影されていますよ。
 だいかくさんのブログ・弘前公園のフクロウ

弘前シティプロモーションサイト
「いいかも!!弘前」にも、鮮明な写真がありました。
 弘前公園でフクロウ発見

フクロウは日本では福を呼ぶと言われる猛禽類。
野ネズミやカエルをとらえて、丸飲みする食事スタイルなので、リンゴ園では益鳥です。

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通常は一夫一婦制。
繁殖に成功したつがいは、翌年もおなじ巣を利用する傾向が強いそうなので、来年もまた観察できるかも☆

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津軽弁でフクロウを「モホ」、あるいは「モホドリ」と言いました。
もうめったに使われませんが、ご年配の方はご存じでしょう。

「ホーホー」という鳴き声からきているそうです。
弘前公園のモホ 見だよ♪

きょうもラッキーな一日の始まりです。



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コメント

コメント一覧

    • 1. 津軽ジェンヌ
    • 2016年06月04日 21:48
    • 「モホドリ」???初耳です。
      わたしの津軽弁力、まだまだですねーw (笑)
      フクロウカフェなんてありますが、野生のフクロウの方が断然魅力的☆
      朝じゃないと会えないのかな。
      6時…。トイレに行って「もうちょっと寝られる」って、また布団に入る時間でした…(ノω・、)
    • 2. natu
    • 2016年06月05日 09:09
    • 5 津軽ジェンヌ様

      公園のフクロウ、日中は睡眠タイムなので、枝にとまったままだと思います。
      陽が沈むと、狩りに出かける夜行性なので。

      モホ、聞かなくなりましたが、津軽弁の本にも載っている言葉です。
      「津軽弁と語源・日本語における方言の力」小笠原功著

      70歳過ぎの方なら、「モホ」をけっこうご存じかも。
      それにしても野生のフクロウが、弘前公園で子育てしているニュースは、ほのぼのとして良いですね☆コメント有難うございます。
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