つがる☆時空間  

青森県の観光情報や歴史民俗を中心に紹介しています。江戸時代の天守がある弘前城・岩木山、八甲田山などの四季や、こぎん刺し・津軽塗の伝統工芸をゆっくりとごらんください。

こんにちはnatuです。青森県在住の主婦ライターです。
『グラフ青森』社が発刊している「青森の暮らし」にてコラム『城下町通信』を執筆しています。弘前城や神社仏閣、あるいはこぎん刺し、『BOR0』といった古布を手掛かりに東北の魂にふれる旅をしましょう。

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扇ねぷたが橋の欄干に飾りつけられています。
弘前市の街中をゆったり流れる土淵川のたもと。

中央通りを弘前公園へ向いた方向で、
もう雪はすっかり消えてしまいました。

例年になく雪の少ない年に加えて、
彼岸に入った数日はおだやかな日和。

バターどら焼きの「みしま」さんの店をさがしたとき
土淵川の眺めに足を停めました。
  バターどら焼きと和徳町の風景

川の流れに春を感じ、
天気に誘われ、再度の探訪です。

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川に沿う遊歩道を土手町めざして、てくてく。
カモが数羽いたり、
陽射しを浴びて散歩中の方がいたり。

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蓬莱(ほうらい)橋の下にきました。
古くからの商店街である
中土手町とした土手町をつなぐ橋。

弘前でよく知られた橋です。

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 橋の下は、路地裏というか、迷路っぽくて
なんだかどきどきします。

終戦当時は、この橋の下に
いろんな人たちが棲んでいたんだよ。
そう話してくれた80歳の方がいます。

その方は子どものとき、
お母さんや妹たちとともに満州から引き揚げ、
お父さんはシベリアに抑留。

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「うちのおやじは、絵描きだったから
ソ連の将校の似顔絵を描いて、
命拾いしたんだ」

「おやじがぶじに帰国し
仕事に就いたので、
やっと引き揚げ後の暮らしも落ち着いてね」

川のせせらぎに、そんな話を思い出しました。

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橋の下を抜けると
おしゃれなバーを見っけ。
夜はめったに出歩きませんが
ネオンの灯りが見たい気がします。

おいしいピザの店『ダ・サスィーノ』も近くにあって、
遊歩道からスタッフさんの様子が見えました。

昼下がりで、ほっと一段落のようですね。。

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平日・昼間の土手町は行き交う人も多くはなく
ゆったりと時間が流れて。

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マンションが数軒、あっという間に建ちました。

商店街というより
住宅街となりつつありますが、
消防団の出初式を見物したのもこの辺り。

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1月11日
寒い朝で、雪が降りました。

 弘前市消防団出初式の記事

あれから、3ヵ月経ち、
街は春めいています。

さて、蓬莱橋のとなりは中三デパート
デパ地下の味噌ラーメンで知られる
「中みそ」へは蓬莱橋から出入りできますよ。

BlogPaint

奇抜なデザインで知られる、
建築家の
毛綱毅(もづなきこう)氏が設計したそうです。

矢印を書き加えたところ、
ヤドリギでしょうか。

弘前はこれから木々が芽吹き
緑が美しくなります。


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コメント

コメント一覧

    • 1. オカちゃん
    • 2016年03月20日 05:22
    • 中学校時代。
      土手町が遊び場でした。
      中三や今泉書店、日弘楽器によく行きました。
      この橋の下もよく通りました。
      随分様変わりはしましたが、弘前でも好きな場所の一つです。
    • 2. natu
    • 2016年03月20日 20:44
    • 5 オカちゃんさま。
      中学時代の遊び場でしたか!
      私は高校~20代によく行ったので、すれちがっていたかも☆
      今泉書店や日弘楽器、なつかしい。
      橋の下、明るくきれいでした。
      商圏が第4城東のほうへ、移った感がありますが、
      土手町はやはり趣がありますね。
      コメント有難うございます♪
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