つがる☆時空間  

青森県の観光情報や歴史民俗を中心に紹介しています。江戸時代の天守がある弘前城・岩木山、八甲田山などの四季や、こぎん刺し・津軽塗の伝統工芸をゆっくりとごらんください。

こんにちはnatuです。青森県在住の主婦ライターです。
『グラフ青森』社が発刊している「青森の暮らし」にてコラム『城下町通信』を執筆しています。弘前城や神社仏閣、あるいはこぎん刺し、『BOR0』といった古布を手掛かりに東北の魂にふれる旅をしましょう。

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つがる時空間natuです。
2月3日のきょうは節分ですね。
津軽では、「鬼は~うち」という地域があります。

岩木山のふもとの村々は蝦夷(えみし)の棲まう地とされた土地柄で、伝説や独特な風習がありました。

写真の赤い鳥居は、西目屋村の乳穂ヶ滝(におがたき)。このすぐ奥に滝があり、寒気の厳しい年に、結氷します。

太い氷柱が今年は見ることができるでしょうか?

岩木山のすそ野を流れる岩木川は源流が白神山地の暗門の滝。秋田と青森の県境に広がるブナ林は世界遺産に登録されています。

その入口にあるのが、
西目屋村乳穂ヶ滝。

高さ33メートルから白絹のように滝水が落ちて、その滝の裏に自然の洞窟があります。祠がいくつも並んで、神々をお祀りしています。


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極寒の年には太い氷の柱になるのですが、今冬は……まだですね。

雪が深く、空気が澄んで深呼吸すると、心が洗われます。


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ここでは
氷結の太さや形を見て、
その年の作況を占う神事が執り行われ、
今年は2月21日(毎年2月第3日曜日)

積み上げた杉の葉をいぶして
立ち上る煙と稲束の燃え具合から
豊凶を占い、護摩祈祷や
火渡りの荒行が行われているそうです。

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滝の裏には細い階段があって、洞窟に不動尊や薬師観音のお堂があります。

ぜんぶで5つのお堂。

急な登り坂に足が弱い私は手すりにしっかりつかまりながら、ゆっくりゆっくり。凍ってすべりやすいから、特に。


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家内安全と離れて暮らす子供たちの無事を祈りました。

滝裏の洞窟のせいかとても寒く、手がかじかみます。

西目屋村は弘前市内よりも雪が多かったですね。
お参りしたのは午前9時過ぎで外気温は氷点下4度くらい

それでも滝が凍るにはまだまだ冷え込みが足りない。


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夜にはライトアップされる年があるようです。
ブロガーの青森太郎さんが
素晴らしく氷結したときの様子を
『青森さ来いへ!』にアップされていました。

  西目屋村 乳穂ヶ滝 結氷 2012年2月
  

夜間の撮影は寒さも一段と厳しかったでしょう。

2012年はとても立派な氷の柱でライトアップがさらに神秘的で、荘厳な雰囲気をかもしだしています。

祭りまで半月ありますから、今年は氷の柱になるでしょうか。

ちょっとドキドキしながら見守りたいところです。


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コメント

コメント一覧

    • 1. JA7GUX
    • 2016年02月03日 19:06
    • こんばんは

      今年の結氷は難しそうですね。っでも。まだまだこれからですね。
    • 2. natu
    • 2016年02月04日 09:36
    • 5 JA7GUXさま

      今冬はおだやかですね。今日の弘前市は+3度で。
      岩木山が壁となって、雪が少なくて助かっています。
      乳穂ヶ滝、太い氷柱はできない予感が……。
      コメント有難うございます♪
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