つがる☆時空間  

青森県の観光情報や歴史民俗を中心に紹介しています。江戸時代の天守がある弘前城・岩木山、八甲田山などの四季や、こぎん刺し・津軽塗の伝統工芸をゆっくりとごらんください。

こんにちはnatuです。青森県在住の主婦ライターです。
『グラフ青森』社が発刊している「青森の暮らし」にてコラム『城下町通信』を執筆しています。弘前城や神社仏閣、あるいはこぎん刺し、『BOR0』といった古布を手掛かりに東北の魂にふれる旅をしましょう。

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つがる☆時空間natuです。
訪問ありがとうございます。

弘前市から南方向に車で30分
大鰐町
津軽の殿様が御仮屋を建て
湯治を毎年のようにしたという
古い温泉町です

津軽の奥座敷で
いまも温泉宿が建ち並びます

その町中を車で走っていると
足湯の看板が見えました!

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湯魂石薬師堂です
冒頭の写真のワニ
その口からこんこんと温泉が湧き出ているのですよ

うっかり手を入れると、「熱い!」と声が出ました

60度もあります。

ひしゃくがありますが、
これは飲用ではなく
足湯の湯加減がぬるかったら

調節するためのさし湯のためのひしゃく。

さっそく、ズボンをたくしあげて
この大根足を足湯にひたしましたよ(*・ω・)ノ

気持がいい~
大根がほどよく茹であがる~
石鹸や垢すりを持参すれば良かったな……

足湯は無料です。
今年は11月末まで

冬期間は休んで
春にまた足湯を楽しむことができます


町内の方々が管理して
そうじをしているそうです。



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昭和45年ごろまで
湯治客でとても賑わい
芸者さんが何人もいた温泉町。

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苔むした湯魂石遺跡碑

津軽で最も古い温泉

泉を守るお婆さんの像
湯婆婆(ゆばあば)でしょうか

宮崎アニメの『千と千尋の神隠し』の
湯婆婆のモデル?!   かどうかは言えませんが

津軽で最も古い温泉街であることは間違いありません。



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平川に掛かる中の橋は朱塗り

この橋を、芸者衆が三味線を抱えて
渡ったそうです。

いまは大鰐町に
芸者さんはおりませんが

情緒ある橋が
着物の裾を乱しながら歩く
日本髪を結った女性を待っているみたい


スキーといで湯の町 大鰐町


かつて農家の人たちは
秋仕舞いをすると、湯治をして
仕事の疲れをいやしました。

そして
温泉は老若男女
誰もが手軽にできる
娯楽のような感じだったのではないでしょうか。

土用の丑の湯は
夜中の丑の時刻(2時)に
大日様を参拝してから
温泉に入るお客さんで
旅館はどこもごった返したそうです。

今は車で日帰りができますけれど
忘年会の時期はやっぱり
泊まり客が多いことでしょう。

大日様は大円寺に祀られた大日如来

 朱塗りの門が美しい大円寺

来年は申年
大円寺は未と申の一代様ですから
初詣は混雑が予想されますね。


大鰐町は温泉とともにスキー場で知られた町
スキーで疲れた体を
癒してくれた、
筋肉痛によく効く泉質です。


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