つがる☆時空間  

青森県の観光情報や歴史民俗を中心に紹介しています。江戸時代の天守がある弘前城・岩木山、八甲田山などの四季や、こぎん刺し・津軽塗の伝統工芸をゆっくりとごらんください。

2015年05月

津軽三味線の研究家・大條和雄先生からの忠告

あおもりの歴史に関する本を読むと、ときどきこんな思いがします。もしも、私が生まれたのが、東京オリンピックの前年であった昭和38年でなく、さらにその半世紀前だったら……。すると、色んなことが想像できます。きっとひもじいかったろう。栄養失調になったかもしれない …
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                                                                                                  猿賀神社の大祭・イタコの仏おろし

平川市にある猿賀神社は、蓮池で知られています。津軽の三大神社のひとつで、山の神さまが岩木神社、海の神さまは高山稲荷神社、猿賀さまは農の神さまをお祀りしています。境内には湧き水がこんこんと流れる泉があり、目の病気に霊験あらかたと、昔から言われてきました。  …
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【森山海岸・賽の河原】青森県深浦町にあるガンガラ岩の霊場

青森県と秋田県の県境に、岩崎村があります。いまは合併して深浦町になりましたが、日本海を望む海辺の村です。象岩航海の安全を祈願し、弁天様の社があります。森山海岸リゾート列車『しらかみ号』に乗ってみたくて、弘前駅から乗車したことがあります。そうして、2004 …
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青森のイタコに関して        直木賞作家・長部日出雄先生の本

もしも東京からやってきた方に、イタコのことを訊かれたらどう説明したらいいのでしょうか。長部日出雄先生の本に、『津軽空想旅行』津軽書房刊があります。空想旅行というタイトルですが、1970年代に長部先生が取材した津軽のことが詳しく載っているエッセイ集です。弘前市 …
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津軽のイタコについて、都会からやってきた映像クリエーターに聞かれた私は

津軽の人はいまもイタコの口寄せに耳を傾け、亡き人の霊を慰めている。都会からやってきた映像クリエーターは、素朴な昔ながらの津軽を思い描いているようでした。若い雰囲気の男性でした。すらりと背が高く、黒いセーターを着て、それがとても似合う長髪の方。風土に根差し …
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